なぜ未成年はインプラントの治療ができないのか

18歳以下の未成年がインプラント治療を受けられないことには、理由があります。

子どもの場合は、身体が大きくなると同時に、あごの骨も成長していきます。
そのため、インプラント治療の初期段階と最終段階で、あごの形が変わってしまい、施術後の見た目が悪くなることや噛み合わせが合わなくなることがあるのです。



インプラント治療を受けられる方が多い年齢層

インプラント治療を受けられる方が多い年齢層としては40~60代の方に多いといわれています。
理由としては、仕事や子育てが忙しくなることで、自分の歯のケアに手が回らず歯に影響が出やすい年代であるからです。

歯のケアを行えていない状態でインプラントを埋め込んでしまうと、通常の歯の虫歯やインプラント周囲炎などを起こす可能性もあります。
そのため、もし忙しくて歯科医院へ通院できていない場合は、歯の状態がよいのかどうか確認してもらうことをおすすめします。
歯の状態が悪かった場合でも、早めに発見できれば治療も簡単に行える可能性が高いので、忙しいときでもなるべく歯科医院には定期的に検診を受けに行きましょう。



高齢者のインプラント治療で押さえておきたい4つのリスク

インプラント治療には年齢制限の上限がないものの、ご高齢の方がインプラント治療を受ける場合には、押さえておきたい4つのリスクがあります。
それぞれのリスクをあらかじめ確認して、インプラント治療を受けましょう。



リスク①細菌による感染が起こりやすい

インプラント治療を行うためには、歯茎を切断したうえであごの骨を削らなければなりません。
そのため、切断した歯茎や削ったあごの骨の部分に細菌が入り込んで、感染するリスクがあります。

若いうちでは免疫力が高くても、年齢を重ねるにつれて免疫力はどんどん低下していきます。
そのため、高齢者はインプラント治療を行った部分から、細菌による感染リスクが高まりやすいことは、あらかじめ確認しておきましょう。



リスク②インプラント体と骨の結合がしづらい

リスク①でも紹介しましたが、年齢を重ねると免疫力が低下します。
これは、インプラントを埋め込んだあと、傷口の治るスピードにも影響します。

インプラント治療は、歯茎を切断してあごの骨を削ったあとに、歯根となるインプラント体と骨を結合させなければなりません。
しかし、免疫力が低下していると、あごの骨を削ったあとの傷口の治りが遅くなり、インプラント体と骨がしっかりと結合できない可能性があります。

もし、しっかりと結合できていない場合には、再度手術をしなければならない可能性があることは、あらかじめ押さえておきましょう。



リスク③体力が低下しているため手術を受けられない

高齢者は、免疫力とともに体力も低下しています。
そのため、インプラント治療に必要なあごの骨を削る手術に耐えられる体力がないことから、手術を受けられない可能性があります。
手術が受けられないと、インプラントを埋め込むこともできないので、インプラント治療を諦める必要もあるのであらかじめ確認しておきましょう。

また、手術が終わったあとでも、定期的にメンテナンスに通わなければなりません。
定期的に通院できる体力がないと、メンテンナンスを受けることも難しくなってしまうので、健康状態にも注意しましょう。



リスク④病気によって治療を受けられない

インプラント治療は口内の状態がよければ、受けられるというわけではなく、以下の病気を患っている場合には、受けられないことがあります。

インプラント治療を受けられない病気

  • 骨粗しょう症
  • 高血圧
  • 心臓病
  • 糖尿病


これらの疾患をお持ちの場合は、症状の進み具合にもよりますが、場合によってはインプラント治療を受けられません。
上記の病気をすでに患っている場合には、主治医に確認をしてインプラント治療が受けられるかどうかを確認しましょう。



インプラント治療は18歳以上であれば治療を受けられる

いかがでしたでしょうか?

インプラントには年齢制限があり、18歳以上の大人であれば治療を受けられます。
また、年齢制限に上限はありませんが、高齢者になると身体が耐えられないというリスクが伴うことはあらかじめ確認しておきましょう。

高齢者は免疫力や体力が低下しているため、傷口からの細菌感染や手術が受けられないなどのリスクが起こる可能性があります。
インプラント治療が受けられるかどうかは、あらかじめ主治医に確認しておくことをおすすめします。

インプラントの導入数が国内実績No.1のきぬた歯科では、これまでにさまざまなご年齢の患者様へインプラント治療を行ってきました。
年齢に不安がある方も、お気軽にご相談ください。