インプラントの保証の範囲

インプラントは、インプラント体とアバットメント、そして人工歯の3つの部品から成り立っています。
歯科医院によっては、3つの部品すべてが保証に含まれており、なおかつ保証期間も一緒だというわけではない場合もあるため注意が必要です。

一般的には、インプラント体やアバットメント、人工歯はインプラントの保証の範囲に含まれます。
ただし「インプラント体は保証できるけれど、人工歯は保証できない」といったように、保証の範囲が限られている場合もあるため、事前によく確認しておきましょう。

また「インプラント体と人工歯に保証が適用されるものの、人工歯は保証期間が短い」といったこともあります。
きぬた歯科でも、人工歯の保証期間は3年間と、ほかの部品よりも短いです。

インプラント治療を受ける前に、保証が適用される範囲にくわえて、部品ごとの保証期間も確認しておくと、より安心できるでしょう。

インプラントの保証を受けるための条件

インプラントの保証には、さまざまな条件があります。

まず前提として、インプラントの保証を受けるためには、インプラント治療を行った歯科医院で再手術を受けなければなりません。
治療を受けた歯科医院以外では保証が適用されないため、注意が必要です。

そのほかの条件を、下記にまとめました。

インプラントの保証を受けるための条件

  • 故意や重大な過失ではない理由でインプラントを破損している
  • 禁煙指示に従っている
  • 定期メンテナンスを受診している

日常生活のなかでインプラントが破損した場合は、保証の対象です。
ただし、故意に破損した場合や、重大な過失により欠けてしまった場合は、保証が適用されません。

また、インプラントが外れてしまうことのないように、歯科医院から禁煙指示を受けているのにもかかわらず喫煙をした場合も、保証を受けられない可能性が高いです。

さらに、保証を受けるためには、インプラント治療を受けたあとに定期的なメンテナンスを受けているという条件を満たす必要があります。
なぜなら、定期的なメンテナンスを受けることで、インプラントを長持ちさせることができるからです。

なお、これらの条件のどれかを満たしていなくても、再治療を受けられるケースもあるため、歯科医院の保証の条件を事前に確認しておきましょう。

インプラントの保証において確認したいポイント

インプラントの保証の範囲や条件のほかに、確認しておきたいポイントが2つあります。
下記で詳しく紹介します。

ポイント①インプラントの保証で再治療できる回数

インプラントの保証で再治療できる回数は、歯科医院によって異なるため具体的な回数は決められていません。

保証期間内であれば、回数に制限なく再治療できるというところもあれば、対応回数が決まっているところもあります。
なお、当院きぬた歯科では、インプラント治療から10年のあいだにインプラントが取れてしまった場合、無償でインプラントを埋入しており、回数に上限はありません。

インプラントが長持ちすれば保証のことを気にしなくて済みますが、万が一のことを考えて、歯科医院に保証を受けられる回数を聞いておきましょう。

ポイント②インプラントの保証の料金形態

インプラントの保証には、無償保証と有償保証があります。
無償保証の場合はインプラント治療の料金に保証の料金も含まれており、有償保証の場合は保証の料金が含まれていないため別途支払わなければなりません。

歯科医院によって料金形態は異なり、当院きぬた歯科では10年の無償保証を設けています。

なかには、保証できる金額の上限である「保証限度額」や、治療してから経過した年数によって補償金額が減額される「免責金額」を設定しているところもあります。

「思っていた内容と違った……」という事態を防ぐためには、インプラント治療を受ける前に、保証の料金形態の詳細を確認することが大切です。

インプラントの保証期間は歯科医院によって異なり、目安は5~10年

いかがでしたでしょうか?

多くの歯科医院では、インプラントの保証期間を5~10年に設定しています。
ただし、インプラントの部品ごとに保証期間が異なるというケースもあります。

たとえば、きぬた歯科の保証期間は10年ですが、人工歯の保証期間は3年です。
歯科医院によって、保証期間やそのほかの保証制度の内容は異なるため、インプラント治療を受ける前に歯科医院に直接確認しましょう。

きぬた歯科では、インプラントの保証期間を10年としており、10年間にインプラントが取れてしまった場合は無償で再治療を行います。
安心して任せられる歯科医院でインプラント治療を受けたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。