インプラントの手術後の食事で控えたほうがよい食べもの

インプラントの手術が終わっても、患部周りはまだ麻酔が効いている状態です。
麻酔が効いている状態では口内の感覚がないため、気づかないうちに患部を舌で触ったり頬の肉を噛んだりしている可能性があります。
これにより、手術後すぐに食べものを食べてしまうと知らないあいだに新たな傷を作りやすいのです。
そのため、手術後の1~2時間程度は、食事をとることは控えることをおすすめします。

そのうえで、手術後の食事でおすすめできない食べものがあります。
おすすめできない食べものは以下の通りです。

インプラントの手術後の食事で控えたほうがよい食べもの

  • 熱い食べもの
  • 硬い食べもの
  • 香辛料が多く含まれる食べもの
  • アルコール類


たとえば熱いものや香辛料が多く含まれるものを食べると、手術後の患部が出血したり腫れたりします。
また、麻酔が効いている状態では、硬いものを食べると噛む力が強くなり口内を傷つけるおそれもあります。

また、アルコールに関しては手術後数時間だけではなく、1週間程度は控えましょう。
理由としては、アルコールを飲むことで体内の血の巡りがよくなってしまうので、傷口が腫れたり出血したりする可能性が高まるためです。



インプラントの手術後の食事で気をつけたい食べ方

インプラントの手術後は、食べるものの種類だけでなく食べ方にも気をつけなければなりません。

硬い食べものを柔らかい食べものに変えることや、食べる際には手術をしていない傷口と反対側の歯を使って食べることがおすすめです。

硬い食べものをそのまま噛んで食べてしまうと、インプラント治療であごの骨に埋め込んだインプラント体が欠けたり壊れたりする可能性があります。
そのため、おかゆやスープなどの歯を使わずとも食べられるものや、うどんやそうめんなどの柔らかいものを選びましょう。



インプラントの手術後にその他で注意したいこと

インプラントの手術をしたあとに、食事や食べ方以外に注意しておきたいことが2つあります。
主に生活面での注意点となりますが、手術後のトラブルを防ぐためにも必ず確認しておきましょう。



注意点①運動は控えて安静にする

インプラント手術を終えたあとは、軽い運動であった場合でも2~3日程度は控えて安静に過ごすことをおすすめします。
また、サッカーやバスケットボールなどの激しい運動をする場合には、さらに期間を空けて1週間程度は避けましょう。
理由としては、運動をすると、アルコールを摂取した場合と同様に血流がよくなってしまうので、手術後の傷口が腫れたり出血したりする可能性があるためです。

運動とは別に、お仕事をする場合にはデスクワーク、家事をする場合にはストレスのかからない程度の軽い家事であれば問題ありません。
なお、長時間仕事をして疲れを溜めることや、睡眠不足が続くことは、免疫力の低下につながるので注意しましょう。



注意点②慎重に歯を磨く

インプラント手術をしたあとは、傷口はしっかりと縫合された状態になっています。
抜糸するまでの期間は人によって異なりますが、1~3週間程度は必要です。

縫合中とはいえ傷口は完全に治っていないため、抜糸するまでの期間中は、歯磨きをする際には患部を傷つけないように、慎重に歯を磨かなければなりません。
歯ブラシが患部にあたってしまうと、傷口が開くことや傷が治るまでの期間が長引くことなどの可能性があります。

抜糸をするまでは、患部を直接歯ブラシで磨くことは控えて、やさしく口のなかをゆすいで水を吐き出すことをおすすめします。



インプラントの手術後の食事は患部を刺激しない柔らかい食べものがおすすめ

いかがでしたでしょうか?

インプラントの手術後におすすめしない食べものは、熱いものや硬いもの、香辛料が多く含まれるものやアルコール類などです。

食事をする際は、手術後の患部を傷つけないような、おかゆやスープなどの歯を使わずとも食べられるもの、またうどんやそうめんなどの柔らかいものがおすすめです。

また、インプラント手術後には運動を控えて安静にすることや慎重に歯を磨くことなど、患部を傷つけないように意識して生活を送りましょう。

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